歯医者さんから教わった役立つ知識。

こんにちは、hanaです。

今日は、歯医者さんに役立つ知識を

教わってきたので、

忘れないように書いておこうと思います。

hanaがお世話になっている

歯医者さんは、予防歯科に力を入れていて、

虫歯を作らないための知識や

歯を壊さないための知識を

時間をかけて丁寧に説明してくれます。

歯医者さんは、虫歯を治療することで

利益を得ていますから、

利益を追求するという面から言うと、

儲けにはならないと、おっしゃっています。

けれど、虫歯ができてから

詰め物をして、というのを

何十年も繰り返すと、

最終的には詰め物だらけになっていく。

そんな治療はおかしいと考えて、

虫歯を作らない知識を伝えて下さっています。

歯磨きは15分かけること

歯磨きの時間って、何分かけていますか?

私は普段、2,3分も磨けば十分だと思っていました。

けれど、歯医者さんは、

複雑な構造をした歯を100%綺麗にするためには、

最低でも15分はかかると。

それを知っておくだけでも、

歯磨きをして、5分で済ませたら、

歯磨きはしたけれど、今日は30%しかしなかった。

そういう認識でいることで、

虫歯ができた時にも、

「歯磨きが十分でなかったからだ。」と

認識することができるのだと話していました。

歯磨きの時間が5分だったら、

普通は毎日しっかり磨いていると感じると思います。

けれど、100%が15分なのだとしたら、

不十分という認識になる。

歯を守るには、この位の認識が必要なようです。

また、歯ブラシと歯間ブラシはセットなので、

両方使って「歯磨きが完了した」

考えた方が良いですよ。と。

歯ブラシだけでは、

歯磨きは終わっていない。のだそうです。

そして、すすぎも重要で、

ブクブクうがいは、10秒以上かけること。

ブラシで汚れを浮かせても、

しっかり流さなければ、

また汚れが付着してしまいます。

洗濯物も、しっかりとすすぎをすることが

大事なのと同じように、

歯も、しっかりとすすいでくださいね。

と、説明されていました。

そして、歯磨き粉は、

フッ素入りのものが多く、

歯の表面を丈夫にしてくれるけれど、

体自体にはあまり良くないので、

使用は少量にした方が良いともお話しされていました。

フッ素が真実を見極める機能をもつという

松果体を石灰化させる原因になるというのは、

聞いたことがあります。

歯磨き粉は綺麗になった気にさせるだけと思い、

フッ素の害も気になるので、

使わないようにしていましたので、

改めて良かったなと感じました。

歯間ブラシは、使わなければ・・

と思いつつも、歯磨きだけで済ませることが

多かったので、先生の話を聞いて、

改めて、気をつけようと思いました。

今回の健診では、幸いにも虫歯は見つからず、

治療をせずに済んだので、

できるだけ、この状態をキープできるように

改めて気を引き締めて行こうと思います!!

硬いものを嚙むことが歯を丈夫にするは間違い

一般的に、丈夫な歯のイメージは、

硬いものを元気に噛めることだったりします。

けれども、先生によると、

大人になったら、歯は消耗していくので、

資産運用のように、目減りしないように

守ることが大切なのだそうです。

虫歯から歯を守っても、

硬いもので負荷をかけ続けて、

歯が割れてしまったら意味がない。

加齢とともに、

歯根膜というセンサーが鈍くなっていくので、

より硬いものを噛まなければ、

歯ごたえを感じにくくなり、

年を取れば取るほど、

より硬いものが、

おいしく感じるようになるのだそうです。

歯を酷使することで、

欠けの原因になったり、

摩耗を早めたりすることになるので、

注意が必要なのだそうです。

また、若い頃に比べると、

歯の表面がなだらかになり、

切れ味も悪くなるので、

切れない包丁のように、

力を加えなければ

噛み切りにくくなるのだそうです。

硬いものを食べるのが良いという

一般的な認識とは逆ですね。

子供の場合は、まだ顎が未発達なので、

丈夫にしていくために、

しっかり硬いものを噛むことは大切だそうですが、

大人は、守る方が良いそうです。

歯を無意識に噛み締める癖というのも

割と多くの人が持っていて、

歯が摩耗していく原因になります。

それを予防するための

マウスピースも作成してくださいます。

噛み締めの癖は、

歯の摩耗の原因となるだけでなく、

頭痛や肩こりの原因にもなりやすい。

思い当たる節があります・・。

歯を守っていくのは、老後のために

大切な事だなと感じます。

しっかり噛めないと、

認知機能にも悪影響です。

やっぱり、歯って大事ですね。

歯医者さんを信頼できた理由

hanaが今までに通ってきた

他のいろいろな歯医者さんでは、

予防のために先生自らが、

時間をかけて歯の大切さについて

お話ししてくれるところはありませんでした。

歯のクリーニングは、

歯科衛生士さんがしていて、

歯磨きの仕方を教えてくれていました。

それが、悪いのではなく、

ちゃんと歯磨きの仕方を丁寧に

教えてくださっていたので、

今も虫歯を作らずに済んでいます。

ただ、歯科医の先生自らが伝えて下さる知識は、

歯科衛生士さんから聞く知識とは、

また違う内容で、

より深く予防の大切さについて

考えることができました。

誰にとっても大切な知識だと想います。

先生の治療方針が無駄に削ったり

抜いたりすること勧めないことや、

できるだけ通院の回数を少なく済むように

対応してくれることなど、

信頼できるなと感じています。

予防歯科に力をいれてくれる

歯医者さんは有り難いな・・と感じました。

患者目線では、当然、

虫歯は作りたくないですし、

歯を削る治療も受けたくはありません。

親が知識をつけることで、

子供の歯も守ってあげることができます。

そんな患者さん目線の歯医者さんに

出会えたことは、

とても有り難いことだなと感じています。

もちろん、虫歯ができたら、

必要な治療をしてくれます。

この歯医者さんには、

先生が元気に仕事をされている限り、

通い続けたいな・・と感じています。

やはり、患者さんの立場に立って、

考えるというのは、重要な事ですね。

今日も、お読みくださいまして、ありがとうございます。

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