前提条件を変化させ、才能を開花させる・・?!

こんにちは、hanaです。

遊びに来て下さり、ありがとうございます。

今日は、少し希望の持てるお話しを

できたらいいなと想っています。

仕事中に、

ふと前提条件についての考えが降りてきたので、

そのことについて書いてみたいと思います。

それでは、楽しんでいってくださいね!

潜在意識に埋もれている前提条件に意識を向ける

私達は、普段意識していなくても、

様々な前提条件の中で行動しています。

例えば、何かにチャレンジする時。

おそらく、何らかの目標を設定したりして

動くと思います。

そして、その目標は、

自分の身の丈に合った目標であったり、

現実的に考えて、実行可能な範囲で

設定することが普通だろうと思います。

例えば、

走り高跳びをするとしたら、

80cmが飛べたから、次は、85cmとか、

それが飛べたら、90㎝というように。

少しずつ、結果に合わせて目標を調整していく。

仕事でも、通常求められるのは、

実現可能な目標を具体化して、

どのように、いつまでに実現するのか。

という事を考えさせられたりします。

ですので、

潜在意識の中に、前提条件があって、

「自分にできるのはこれくらい。」とか、

「今の結果はこうだから、目標はこの程度が妥当だろう。」

といったように、調整させていたりします。

もちろん、そういうことも大切ですし、

普通ならそのまま、その目標に向かって、

行動を進めて行くと思います。

けれども、

実現可能かどうかは、

一旦横に置いておいて、

「どうなりたいのか?」ということだけを

純粋に考えた時、

例えば、走り高跳びの例に戻ると、

「1ⅿ20㎝飛びたい!」と思い、

いきなりそこを目標にしたとします。

そうすると、

結果として95㎝飛べるということが、

起こったりするようです。

高い目標を設定した分だけ、

注ぎ込まれるエネルギーが

大きくなったりするのでしょうか。

何か、達成したい目標がある時、

「それは、無理だろう。」

「できるはずがない。」

という想いが出てきます。

けれども、もし、できるとしたら・・?

それが叶うとしたら、

どんな方法で?

「無理」という気持ちは、横に置いておいて、

ひとまず考えてみることは面白いことだし、

可能性が開けてくるようなことがある。

そんなことをとある人から教えて頂きました。

これって、大切な考え方だなあ、

と感じました。

目標設定を高くしても、

もちろん、すぐに1ⅿ20㎝

飛べるようにはならない。

けれども、

実現可能な低い目標を設定した時よりも、

より早く到達できたり、

結果が良いものになったり。

そういうことってあるような気がします。

例えば、

「夕飯づくりを30分で終わらせる」でも、

のんびりと作る私から見たら、

すごい事だと思うのですが、

夫が作ってくれた時に、

「よし、10分で終わらせる!」と宣言しました。

「いや、さすがに10分は無理でしょう・・」

と思って見ていたら、

10分では無理でしたが18分で作り終えました。

これ、最初の目標が30分だったら、

こうはなってないよな。と感じました。

こんな風に、

実際よりも高いと感じる目標を設定することで、

より高い結果につなげることができる。

そういうことってあるな、と思いました。

「私は、ここまで。」と

決めてしまわない方が、

人生の可能性は広がっていくのかもしれません。

なんで、目標が高いと結果が良くなるのだろう・・?

この話を聞いてから、

「なんで、そうなる・・・?」と、

考えていました。

そして、思い至ったことは、

目標設定する時には、前提として

潜在意識の中に持っているものが、

ベースになっている

ということでした。

「前提」というのは、

「すでにそうである。」という状態

現わしているのですよね。

なので、前提が変化すると自動的に、

「すでに、その目標を目指せる地点にいる。」

ということになる。

この認識が

発揮されるパワーの変化につながって、

結果を変化させるのかなと。

だから、前提条件の変化が結果を変化させる。

ということなのではないかと思いました。

自分の中には才能が眠っていて、必要な時に花開く

私たちの本質は、

大いなる意識だったり、神だったり、

呼び方は様々にありますが、

そういったものの分け御魂で出来ている。

そのように考えると、

本当は「なんでもできる。」のかもしれません。

潜在意識の中にあるブロックを外したり、

前提条件を変化させることで、

眠っていた才能が花開くということも、

あると思います。

それは、必要に迫られた時

出てくるのかもしれません。

例えば、女性が子供を産む時、

初めは、「本当に私にも産めるの?」

「恐い・・」

とか、いろいろと不安があると思います。

けれども、お腹に命を宿したからには、

期限が来たら、

出すしかなくなるのですよね。

もう、「嫌だ」とか、

「恐い」とか言ってられなくなる。

「やるしかない。」になる。

そして、見たこともない形に

自分のお腹が膨らんでいくのを眺め、

体が、普段の状態と明らかに違う事を感じ、

日々、大きくなる赤ちゃんを受け止めながら、

心も、母親に変化していく。

そして、いざとなると産める。

それを想うと、

必要に応じて才能が開花するということは、

あっても不思議じゃないなと思います。

そりゃあ、女性の身体には、

もともとそういう機能が備わっているのだから、

と、言ってしまえばその通りなのですが。笑

けれど、DNAを見ても、

まだ、働きが分かっていない部分があるし、

あなたにも、未知の才能が

眠っている可能性が十分にあって、

使われるのを待っている。

それは、覚悟が決まった時とか、

必要に迫られた時とか、

火事場の馬鹿力みたいな感じで、

出てくるのかもしれません。

そういえば、思い出したのですが、

フレンチの料理人になるために、

海外に修行に行った人が、

初めはフランス語なんて全く話せなかったのに、

必要に迫られて、片言から使っていくうちに

喋れるようになったという話を聞きました。

これも、必要に迫られて、

隠れていた才能が出てきた例と言えそうですよね。

本当は、必要なものは、

必要な時にオーダーして取り寄せられる。

そんな風に考えたら、

ちょっと楽しくなります。

本気になれば、できることって、

本当はいろいろとありそうですね・・!

あなたも隠れた才能を探してみるのは、

いかがでしょうか・・?!

ということで、今日はこの辺で。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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