こんにちは、hanaです。
・・・あなたは、お元気ですね。^^
(オイ、勝手に決めるな。笑)
新しい患者さんにお会いして、
何度か顔を合わせて、
緊張が解けて、
少しずつお話ししてくださることが増えて。
そんな時に、ふと見かける表情がある。
なんとなく、笑えない。
否定的な考えに囚われている。
自分の状況をどうにかしたいけれど、
現状を変えることに対して不安や抵抗がある。
そんな想いが伝わってくる。
「自宅で行う家事を一つだけ
増やしてみてはいかがですか?
奥様と相談して、取り組みやすいことを一つ。
・・・洗濯物を干すでも、たたむでも、ゴミ出しでも、
玄関の掃き掃除でも何でも良いので。」
こちらの提案に対して、
口から出てくる言葉は、できない言い訳が続く。
理由付けは、それっぽいことだけど、
本当は、その大半がどうにかできること。
けれど、そこを指摘しても変わらないだろう。
感情が元になり選択し、
思考は辻褄を合わせようとする。
なんだかんだ言いつつも、
人は感情で動く。
受け入れられない。
心の準備ができてない。
感情が拒否のサイン。
そんな顔を見た時に伝えたくなること。
「今、何に悩んでいますか?」
その方は、こうおっしゃる。
「昔の自分と比べると、簡単なことも
できないことが情けなくなってしまって。
自分のことが、受け入れられないんですよね。」
自分ができなくなったことを
直視することが恐くて拒否している・・。
・・・・・。
できない自分を直視する。
その辛さは理解できる。
気が滅入るし、自分が嫌になるだろう。
確かに辛い。
けれども、そこに居ても
何も変わらずに暗い表情で過ごすことになる。
それは、その人の選択だけれど。
気分が塞ぎ込んだり
辛くなったりする時は、
その多くが、
過去や未来に囚われている時
ではないでしょうか?
「・・自分を責める言葉は使わない方がいいです。
今、できること。目の前のことをしましょう。」
そんな風にお伝えしたところ、
「ああ、そうですね。それならできそうです。」
と、静かな微笑みが現れました。
心が囚われた時に思い出して欲しいこと。
体に痛いところはありますか?
目の前に広がる景色はどんなですか?
心の中に痛みがあるのなら
そこから逃げずに感じきってください。
痛みを感じきると
それはひとりでに消えていきます。
誰かの評価で
人の価値は変わったりしない。
自分の価値を信じて下さい。
すでに許されています。
「自分がそれを許すのなら。」
誰かに許しを求めるなら、
まずは自分を許してください。
誰かがどう考えるのかは、
あなたの領域の話ではないです。
自分に厳しい人は多くて
そんなに辛く当たらなくてもいいのに
必要以上に責めてしまうのは、
もう、終わりにしていいです。
それを決められるのは他でもない自分だけ。
ご自愛ください。
体を緩めると心も緩まりやすくなります。
それでは、この辺りで失礼します。
お読みくださいまして、ありがとうございました。
あ、そうだ。
明日の朝、また2時間瞑想をしようかと思っています。
この前は、ちょっと慌ただしかったので、
今回は、起きたら軽く体を緩めて
そのまま布団の上で瞑想してみようかと。笑
前回のように、
しっかり目を覚ましてから瞑想するのと、
ややボーっとした寝起きの状態で瞑想するのと
どっちがいいのかなという実験です。笑
多分、5時半か6時位から始めます。
とうとう、子供達もコロナにかかってしまって、
私ひとりだけかかってない状況なので、
もし体調が悪くなったら中止するかもしれませんが、
そうでなければやろうと思います。
なんとなく、書いておくとやる気が出るので、
また、書かせて頂きました。笑!
では、おやすみなさーい! ^^