もっとも贅沢な時間は、どんな時間ですか?

こんにちは、hanaです。

来てくれてありがとうございます。

今日は、不定期開催の

お一人様限定カフェの開店日です。

飲み物は、最初の1杯目以降は

セルフサービスの飲み放題です。

※お酒はご用意がありません。

この場所に来る注意書きが

1つあるとすれば、

「お一人でお越しください。」です。

複数でご来店いただきましても

別の席へのご案内になりますので

ご注意ください。・・笑

hanaはその辺をうろついておりますので、

御用の方はお声かけくださいな。笑

「いらっしゃいませ。」

「・・・。」

はじめて来られたその方は

少し緊張しているようでした。

少し歩いてお席へご案内します。

今日は天気がいいので

外の景色がよく見える風通しのいい場所へ。

「お茶をお持ちしますね。」

その人は静かに椅子に腰掛けた。

お茶を運びながら

「だんだん寒くなって・・・」

口を開きかけてふと見ると、

その人は静かに遠くを眺めていて、

私の声は、耳に届いていないようでした。

穏やかな表情・・・

私も一緒に視線の先を眺めた。

湖が静かに空を映して

傾きかけた午後の日差しが

やさしい光を届けていました。

隣にお茶を置いて

ただ、静かに見つめる。

話す必要は

・・・ありません。

「ゆっくりなさってくださいね。」

私はそっとその場を離れた。

ただ、静かに座っていたい時や

話したくない時がある。

そんな時間は何よりも贅沢だから

私はその人の静けさが嬉しかった。

何か話さなくてもいい。

何もしなくていい。

ただ、静けさの中にいる。

それは、最高の贅沢。

いつも、耐えず刺激を求める習慣

静けさから逃れるように

見たい番組もないのにつけるテレビ

空虚に思える時間から

何かを探すように覗き込むSNS

絶え間なく目の前に現れる

こなさなければならない仕事や

新しい用事・・・

そんな時、

「私は何から目を逸らしてる?」

そんな風に感じられたなら

静けさが待つ心地よい空間に

たたずんでみるのはいかがでしょうか。

見て見ぬ振りをしていたことに

向き合ってみると

思っていたより癒されることがあります。

忙しさの中で見失いかけていた

奥にしまわれた懐かしい想い。

ふと、振り返ると悩んでいたことは、

思っていたより深刻ではなかったことに

思い至るかもしれません。

もしかしたら、

置き去りにしてきた大切な感情と

そっと向き合い、受け止める時間になるかも。

そんな時、本当に必要としていたのは

この時間だった・・と

気づくことができるかもしれません。

誰かとの会話が大切になることもあります。

だけれど、意味が感じられない話や

興味のわかない表面をなぞる会話に

少し疲れを感じる時・・

孤独感を埋めるために詰め込んだ予定・・

もし、よかったら

心の奥を少し覗いてみませんか?

静かに味わうひと時では、

今までと違う考え方や感じ方に

気がつく自分がいるかもしれません。

一人で自分と向き合う時間は

心を成長させ人生を豊かにしてくれるから

そんな時も大切にしたいですね。

それでは、

お越しくださいまして、ありがとうございました。