罪悪感と向き合うシリーズ2。

罪悪感を持ち続けると、、?

2回目は、罪悪感を持ち続けるとどうなるのかについて書こうかと思います。

これを理解することが、あなたにとって、

罪悪感を手放す動機になってくるかも。

何事も、リスクを想定して回避することは大切ですよね。

災害への備えとか。(とか言いつつ、あんまり、できてないなあ。汗)

それは、実は感情にも言えることで、

結論から申し上げますと、

罪悪感を持ち続けるのは危険なことです。

このことを覚えておくことは、とても大事です!!

以上!!!(こらこら、待ちなさい。分けわからないよ。)

というのは、もちろん冗談で、

どういうことか説明しますね。

罪悪感を持ち続けることの危険性について書いてあるものは少ないし、

意外と知られていないと思います。

直接的に他人を傷つける感情ではないので、

抱き続けていても周囲の人も本人も

危険だと感じることが少ないです。

シリーズ1でお伝えしたことを覚えていますか?(知らなかったら読んでね!!笑)

そう、罪悪感はループしやすくて取り込まれやすい感情です。

感情を抱いている本人は、取り込まれていることに気づいて

「まずい!抜け出そう!」と思わなければ囚われてしまう状態になります。 

(ヒョー!まるで、掃除機に吸い込まれるゴミの気分、、!?)

なぜ、取り込まれると「まずい!」のかと言いますと、

それは、エネルギーを吸い取られている状態だからです。

エネルギーは、元気とか内側から湧き出る生命力のようなもの

イメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。(え?分からない?)

活力となるもの、人が行動を起こすときに必要な、

車で言うとガソリンみたいな感じでしょうか。

罪悪感の中にいるときは、知らず知らずのうちに、

エネルギーがこぼれ落ちています。

自分で捨ててしまっているようなものです。(気づいてちょ!!)

罪悪感は「自分を責める感情」なので、

「私なんて価値がない。」「私なんてどうせ、、、。」などの思考に繋がりやすく、

本来宿っている能力を発揮しにくくさせてしまいます。

(しかも、同じこと何回もぐるぐる考えちゃうのよね。)

その思考は、自信を無くさせ、やる気を奪います。 

(なんか、元気なくなってきたわあ。。)って、オイ!笑

罪悪感を抱く原因となった出来事を振り返って、

本当はそれに対して、何か行動を起こせることがあるはずなのに、

そのエネルギーを奪い、動けなくしてしまいます。(悲しいことだね。)

過失で人に大けがをさせてしまったなど、あまりにも辛い出来事の場合には、

罪悪感から解放されるために、ある程度の時間を要することは仕方ありません。

(心の傷が癒えるには時間が必要ね。。)

けれど、そんな辛い出来事でも、いずれは再起する必要性があります。

罪悪感を感じ続けることは、本人はもちろん、周囲の人たちのことも幸せにしません。

抱いている感情は、周囲に伝わっていきます。

あなたの笑顔が消えたことで、悲しみを感じる人もいるでしょう。

(オラも悲しいよ。。。)おーーーい!!

仮に損害を与えてしまった相手が居たとして、

償いきれない何かをしてしまい、

謝罪してもしきれない何かを背負ってしまったのであれば、

なおのこと泣いて、落ち込んで、うずくまっている代わりに、

何かするべきことがあるはずです。

戦争中に、罪なき子供たちに毒入りサンドイッチを食べさせてしまった兵士の話、

興味があれば、読んでみてください。

罪悪感は、放っておくと、

何もしないための言い訳にすらなっていきます。

敢えて厳しい言い方をすると、

「こんなに苦しんでいる(自分を責めている)のだから許して欲しい。」

と何もせずに、自分自身や周囲に言い訳ばかりしているのは、

甘えだとも言えます。(Oh!Noooo!!)

(責めているのではなく、激励だと受け止めて頂けると幸いです。)

一方で、日々の些細な出来事に罪悪感を感じやすく、

何かある度に「すみません。」が口癖のようになっている素敵な方は、

(嫌味じゃなくて、心から素敵、、というか好き。え、うるさい?!)

この事を思い出すだけでも、日常生活が変わりますよ!^^

思考のループにはまって、

時間とエネルギーを消耗するよりも、

限りある人生を有意義なものにするために

時間を自己実現や楽しいことに使えるように変化させた方が

有意義でございますね!笑

ということで、今回は、罪悪感の闇の部分。

はまると危険な感情について書かせて頂きました!

お読み下さり、ありがとうございました!!

罪悪感シリーズ3では、

「罪悪感が危険だって言うなら、じゃあ、どうしたらええんじゃ!?」

ってことで、

罪悪感の手放し方について書かせて頂こうと思います!

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