花を楽しみ、感謝の気持ちに浸る。

最近、梅の花が綺麗ですね。

河津桜もあちこちで見かけるようになりました。

お花を見ると、その空間だけ別世界が現れたように感じます。

まるで、そこだけ天国になったみたいな美しさ。

植物の清らかな意識が生み出すものなのかな、、と思ったり。

あんなに美しい花を生み出せる

草木は、本当に清らかなものだなと思います。

植物は、何も言わないし、動かない。

一生を同じ場所で過ごし、太陽を見つめ

雨を待ち、、

ただ、その場所で懸命に生きている。

食物連鎖の中で、私たちを支える土台となり、

果物を提供し、

葉や根も食べられるし、

薬にもなる。

そして、花は見る人の心を癒してくれる。

山に行くと癒されるのは、

植物という存在自体の清らかさにより、

目に見えない、自然の作用に

心も体も浄化されるからではないかなと

思います。

ただ、存在してくれるだけで、有り難い存在。

まるで、神様みたいだな、、と思います。

その生き様は、私たちに大切な何かを伝えてくれている

気がします。

命は、ただ存在するだけで尊いこと。

懸命に生きる姿は美しいこと。

それは、癒す力を持つこと。

全ては、繋がりを持って存在していること。

その中でも、植物は、見返りを求めることもなく、

純粋に自然の恵みを形にして、私たちに提供してくれています。

植物への感謝の気持ち、

咲き始めた花を見ていたら

「ありがとう」と書きたくなりました。

おかげさまで、本当に助けられています。

今日、ご飯が食べられることへの感謝。

当たり前になっていることは、

本当は有り難いということ。

そう考えると、そういう生活を作り上げてくださった

ご先祖様たちにも感謝。

生きているということは、

他の生命の命を頂いているということ。

歴史を受け継いでいるということ。

人間は、食物連鎖の頂点にいて、

様々な創造性を有している存在です。

食事の時間は、感謝の時間。

命を粗末にせず、日々を大切に、

生きたいなと思います。

今日も、お読みくださいまして、ありがとうございました。

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