腹八分目が健康の秘訣。オートファジーにも効果的。

こんにちは、hanaです。

夕飯を少なめに・・のつもりが

意外と食べてしまっていたようで、

なんとなくお腹が苦しいです。笑

あなたは、食べ過ぎて苦しくなっていませんか??

昨日、ためになる情報を見つけたので、

シェアさせて頂こうと思います。

分子生物学の権威である大阪大学の吉森保先生の

オートファジーに関するお話しです。

オートファジーは、細胞内のたんぱく質を

分解して再利用する仕組みらしいのですが、

この仕組みが働くことで、

老化を防止したり、病気を防いだりと言った

素敵な効果があるそうです。

オートファジーと言えば、

新型コロナワクチン接種後に体内で生成される

スパイクたんぱく質の分解にも

効果があると言われていましたよね。

吉森先生がおっしゃるには、

オートファジーの活性化には、

運動や16時間断食も効果的だと言われていて、

確かにそうなのだけれど、

特別な事をしなくても、

オートファジー自体は、

常に体内で行われていることなので、

もし、やるならば、腹8分くらいの食事を

継続することが良いのではないでしょうか。

と、お話しされていました。

腹8分の食事なら、

断食よりも管理が簡単でリスクも少なそうですね!

割と簡単にチャレンジできそうですし、

無理なく継続できそうな気がします。

私の記憶が間違っていなければ、

確か、長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子の

スイッチがオンになるのも、

腹7分の食事が良いとされていたように思います。

やはり、「もうちょっと、食べたいな。」

くらいの食事量に留めておくことが、

健康長寿の秘訣なのだな、と感じました。

けれど、我慢しすぎは

かえって良くないという話があったり、

ずっと続けるのも辛くなりそうなので、

たまには腹いっぱい食べることも大事にしながら、

無理なく継続できたら良いな・・と思っています!

ここから先は、余談なのですが、

吉森先生の話しの中に、

ベニクラゲのお話しがありました。

ベニクラゲって、ご存知ですか?

hanaは、初めて知ったのですが。

その、ベニクラゲは、

成熟した個体が有性生殖した後や、

傷ついて死にかけた時に、

ポリプという幼生にまで

個体が若返っていくそうなのです。

ひょっとして不老不死・・。

捕食されると、死ぬそうなので、

完全な不死ではないそうですが、

そんな不思議な生態をもつ生命体がいたこと自体、

初耳だったので、非常に驚きました。

生まれたものは死ぬ。

という当たり前の出来事が、

まさか、覆されるとは・・・!!

地球が滅びる時には一緒に居なくなるのでしょうけれど、、

本当に、世界は不思議に溢れているなと。

そのベニクラゲの研究をしている方もいるようなので、

将来的には老化を防ぎ、若返る薬なども

できたりするのでしょうか・・?

また、カメは老化しないという話も。

若いまま生きて、突然死ぬ。。

まさに、ピンピンコロリですね。

理想的と思われるでしょうか・・?

これは個人的な感想ですが、

若いまま死ぬのって、

少し辛そうにも感じてしまいます。

少しずつ枯れていく方が、

苦しみが少なそうな印象が・・。

老化することが、仮に、死の苦しみを

和らげてくれる働きだと考えると、

機能が衰えていくことも恵みなのかな、、と思ったり。

hanaは、中学時代に窒息して

死の恐怖を味わう体験をしたので、

死ぬなら、できるだけ苦しまずに

十分年老いてから死にたいなと思っています。

あなたは、もしも体が若返って寿命が伸ばせるとしたら、

何歳まで生きたいですか??

100年の寿命って、何かを成し遂げたり、

次世代に何かを伝えたり残したりしていくには、

短い期間だなと感じることもあれば、

100年も生きれば十分だよ、と思う時もあります。

うーん、老化を防ぐって、

夢があって面白い一方で、悩ましい感じもします。

それでは、今日はこのあたりで。

最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。

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