1人時間が大事。エネルギーを充足させる自分のための時間。

こんにちは、hanaです。

日々、楽しく過ごされていますか?

私は、家事や、手続きなど、

やらなければならないことを片付けたり、

子供達の要望に応えて、

一緒に体操したり、遊んだり、

お菓子作りを手伝ったり、

犬の世話をしたりと、

自宅に居ながらも、いろいろと用事に

追われていました。

子供の要望に応えていると、

次から次へと終わりがなく、

少々、疲れてきました。

少し、休もうと思い、目を閉じた時に、

ふと、「目を空けているだけで疲れる。」

そんなことを感じました。

目を閉じると、

目が開いている時に放出されていた

エネルギーが出て行かなくなり、

自分の中に留まる感じがしました。

やはり、意識を向けているという事は、

そちらにエネルギーを注いでいることに

なるのだな・・と感じました。

見ていれば、見ている対象に、

聞いていれば、聴いている対象に、

味わっていれば、味わっている対象に、

こんな風に、意識を向けるという事は、

そこにエネルギーを注ぐということで、

自分を充足させなければ、疲労していく。

少し休息を取ることで回復しますが、

やはり、自分のための時間を取ることは

大切なことだと感じます。

一緒にいて、元気になる相手は、

その相手の方が、エネルギーを

注いでくれる人なのかもしれません。

逆に、一緒に居て疲労する場合は、

自分自身がエネルギーを注いでいるのでしょう。

子供たちは可愛いし、大好きですが、

ずっと遊び相手をし続けていると、

いつの間にか疲労してしまう。

これは、相手の要求に

応え続けているからなのだと思います。

成長とともに、少しずつその度合いは

軽くなっていく感じがしますが、

相手に対して配慮するということは、

エネルギーの面から見ても、

大切な事だなと、改めて思いました。

普段、発している言葉や相手への態度、

自分で気分を管理すること。

こう言う事を大切にすることは、

当たり前のようですが、

とても大切な事だなと思います。

子供と一緒に遊ぶことは、もちろん、

楽しくもあり、喜びでもありますが、

自分のための時間ともバランスを取りながらが、

私にとっては必要なのだなと感じました。

時々、隙間なく予定を詰め込んで、

スケジュールがぎっしり埋まっている人がいます。

外に出て、活動している方が元気になる人と、

内側に入り、何もない時間を必要とする人もいる。

良い悪いを決めるつもりはないし、

幸せならそれで良いのだと思います。

外に出る方が元気になる人は、

他者とのエネルギー交換が上手に行える人

なのかもしれませんね。

私にとっては、予定を詰め込まず、

静かに自分一人の時間を過ごすことが、

エネルギーを充足させる時間になります。

人それぞれに、エネルギーの充足方法は

異なるのだと思います。

外側の世界でエネルギーを充足させることは、

決して間違っている訳ではないのですが、

自分以外の誰かを必要とするので、

誰もいない時には、もしかしたら、

辛くなってしまうのかもしれないなと

思う事があります。

例えば、赤ちゃんと二人きりで

家にこもっていて、鬱になってしまうなども、

もしかしたら、そういう傾向があったりは

しないのだろうか・・と想いを巡らせたり。

内側にある自分の源と繋がることは、

外からエネルギーを得るのとは異なり、

慈しみの感覚を感じ取ることができる静かな時間なので、

そんな時間を様々な人が持つことができたら、

心に巣くう不安な気持ちや苦しさが楽になり、

逃げ場を求めたり、何かに依存したりする必要は

なくなるのだろうなと思います。

エネルギーを充足させることは

日常生活でこそ、大切なことですね。

そんなことを改めて感じた1日でした。

今日も、お読みくださいまして、ありがとうございました。

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